アメリカAmazonがとんでもないニュースを発表しました。
『Amazon、米で基本給上限4000万円に 人材確保へ倍増』
もちろん、「上限」ですので、すべての人が4000万円や、それに近い基本給ということではないと思いますが、かなりのインパクトがあります。
少子高齢化が叫ばれ、IT業界で働いている方であれば、いま人材を確保することが非常に難しいと感じている方も多く、こういったニュースをうらやましいと思う方も多いのではないでしょうか。
私も、人材を確保するための1つの要素である給料を上げることが出来るのは非常にうらやましく思います。
この基本給上限4000万円というニュースから、いま人材確保に苦しんでいるIT企業は、どのように対応していけば良いのかを考え、今後に生かしていきたいと思います。
もくじ
人材を確保するための要素とは
人材を確保するために必要となる要素とは何があるのでしょうか。
転職希望者が転職先に求めることとしては、以下のような調査結果があります。
- 希望する仕事内容
- 収入に納得
- 勤務時間・休日数
- 希望する勤務地
- 社風・雰囲気
- 福利厚生
- 規模・安定性・成長性
- 雇用形態
やはり、収入は2位に挙がってきます。
もちろん、どうせ働くなら給料が高い方が良いというのは当たり前だと思います。
最近では、最低賃金をアップするといった政策も話題になっております。
これまでのように、何年働いたら課長になって、部長になって、そのタイミングで給料がアップするということではないのが今の時代です。
ですので、人事部を巻き込みながら、自社の給与レベルを採用したい人材の実力に見合う形態に変える、という努力はしていく必要があると思っています。
しかし、Amazonのような世界で有数の企業であれば、4000万円ということができるのかも知れませんが、普通の企業ではかなり困難だと思います。
それでは、普通の企業で人材を確保するためには何をしていく必要があるのでしょうか?
一般企業が人材を確保するためにできることとは?
もう一度、転職希望者が求めることを見てみましょう。
- 希望する仕事内容
- 収入に納得
- 勤務時間・休日数
- 希望する勤務地
- 社風・雰囲気
- 福利厚生
- 規模・安定性・成長性
- 雇用形態
キレイごとに聞こえるかもしれませんが、やはり1番は「仕事内容」なのです。
みなさんは、転職希望者に対して、自分の仕事をきちんと伝えることができていますでしょうか。
転職した後にどのような業務があるのか、その業務をやることでどのようなスキルアップが望めるのか、どのようなやりがいを感じることができるのか、これらのことをキチンと伝える必要があります。
この、魅力という言葉に置き換えることが出来る部分が重要になります。
昔は、人材募集のページをホームページに載せたり、エージェントにお任せしておけば優秀な人材が集まってきたかも知れません。
しかし、いまはスカウトといった手法も一般的になっており、待っているだけでは先に他の企業で採用されてしまいます。
企業側が能動的に優秀な人材を確保するために動く、自社の魅力を存分に伝える、これが大事になります。
特に管理職として働かれている方であれば、採用活動の大変さを理解していると思いますが、その大変さを超える必要があります。
管理職の仕事の一つとして、チームや組織を守ることであり、守るためには人材の確保は必要不可欠なのです。
今いるメンバーを守る、新しい戦力を確保しチームに融合させる、これが出来る管理職が必要な時代なのだと思います。
まとめ
IT系の企業で働かれている方は共感いただけると思いますが、いまは本当に人材の確保が難しいです。
良いと思った人材は、他の大企業に奪われてしまいます。
それでも、給料といった要素を変えることは簡単ではないです。
そこで私たちにできることは、私たちが能動的に動き、自社の魅力を伝え、一緒に働きたいと感じてもらえる努力をしていくことが必要なのだと思います。
私自身も、これを肝に銘じて、今後の人材確保も頑張っていきたいと考えておりますし、皆さんもそうであって欲しいと思います。
参考記事: