皆さんは、下記のような体験をしたことはありませんでしょうか？
「あ、家のエアコンの電源を切ってくるの忘れてしまった！」
もしくは、
「実家にいたときは、家に帰ると誰かがエアコンを付けていたが、一人暮らしだとそれがないので、家に帰ると異様に熱すぎる」
といった経験です。
そのような時に、外出先からエアコンの電源を入れたり、切ったりできれば、と思うことがあると思います。
今の時代、外出先から操作ができるエアコンも発売されていますが、まだそれほどメジャーではありません。
そんなときに活躍するのが、今あるエアコンを外出先から操作できるようにするスマートリモコン「Narture Remo」です。
少し前から欲しいとは思っておりましたが、無いと生活できない商品ではないため、購入は躊躇しておりました。
しかし、ふと思い立ち購入することになりましたので、簡単に良さを伝えたいと思います。
もくじ
スマートリモコン「Nature Remo」の良かったところ
良かったところはもちろん、
外出先から家の家電を操作できる
ということなのですが、細かいところで２つほど挙げさせていただきます。
操作したい家電の登録がものすごく簡単
操作したい家電のリモコンを登録する必要があり、この方法が難しいと人によっては敬遠してしまうかもしれません。
しかし、このNature Remoは、本体に向けて登録したいリモコンのボタンを押すだけです。
もう少し詳細に書くと、
・本体の電源を入れる
・スマートフォンにアプリをインストールする
・本体とスマートフォンを連携させる（これも、位置情報をオンにして、勝手に見つけてくれます）
・スマートフォンから機器の追加を押し、追加したいリモコンのボタンを本体に向けて押す
これだけです。
主要なメーカの、ある程度の年式の機器であれば、「〇〇（製品名やメーカ名）」をきちんと認識し、対応したボタンが表示されます。
エアコンで言えば、冷房か暖房かや、温度設定などもできます。
もう少し苦労するかと考えていましたが、本当に簡単でした。
エアコンだけではなく他の家電も操作できる
先ほどの方法で、エアコン以外も登録できるのですが、私でいうと照明のリモコンは、ひと手間必要でした。
証明のリモコンというよりは、標準で対応していない機器を登録する場合ということになります。
電源ONというボタンを作成して、リモコンの電源ONを押すことで、電源ONという操作だけを登録することができます。
つまり、１つ１つのボタンを順番に登録する形になります。
この辺りは、エアコンと照明という差がありますので、特に気にならないところだと思います。
特に私は、エアコンさえ操作できれば良いと考えておりますので、本当に充分だと考えております。
まとめ
これまでの人生、特にはインターネットが普及する前は、外出先からエアコンを入れることなど不可能でしたので、贅沢品と言われればそれまでかも知れません。
それでも、数千円で今あるエアコンを外出先から操作できるようになった生活は快適でなりません。
家を出るときに電源を切り忘れたエアコンの電気代を削減することもできます。
家に帰って切り忘れたエアコンが部屋を涼しくしてくれていた、あの時の罪悪感と涼しくてうれしい気持ちの、なんとも言えないバランス感も好きですが笑
このNature Remoが操作できるのはエアコンに限った話ではなく、赤外線を使ったリモコンであれば対応できる可能性があります。
照明なども操作できます。
私は、エアコン以外では特に操作したいものが無いですが、エアコンの操作だけでも十分に投資は回収していると思いますので、少しでも悩んでいる方がいればお勧めいたします。
