今日はこの本、2軸思考についてご紹介したいと思います。
この本を読んでまず思うのが、読みやすい、実践しやすいことです。
ロジカルシンキングという言葉を使って難しく説明している本はたくさんありますが、この本ほどシンプルにわかりやすく説明してくれている本には初めて出会いました。
私は、以前紹介しました「考える技術・書く技術」が社会人人生の基礎となっているのですが、この2軸思考という本に出会い、さらに磨きがかかったと感じております。
そのため、この本の魅力と、私なりの実践の仕方を紹介させていただきます。
まだ社会人になったばかりの方、出世をしてこれから部下を持つようになる方、様々な方にとって有益な情報を与えてくれると思います。
もくじ
2軸思考とは?
本のタイトルである、2軸思考とは、簡単に言ってしまうと、物事を2軸にして考えてみよう、ということになります。
本当に、世界一シンプルなフレームワークと言ってよいと思います。
もちろん少しテクニックはありますが、基本的には2本の線を引くだけです。

極端に言えば、これを覚えて頂ければよいと思います。
見たことある形だと思いますが、実物としては何かのデータが入ったものを見ていると思います。
仕事をしていて物事がうまく進んでいないようなときや、相手にどのように何を伝えたら良いのか分からないときなど、ほとんどの場面で使えると思います。
使い方としては、まずは白紙の用紙に、手書きで線を引いてください。その後、いま悩んでいる事、思っていることを、軸にそって書き出してみてください。
2軸にそって書き出すことによって、何かしらの共通点といったものが見えてくると思います。
共通点が見えてくれば、もう1枚の紙で同じように整理していくだけです。
軸にはいろいろな要素があります。
時間であったり、大きさであったりといったことです。
資料として使う場合には、右上が一番良いようにするといった細かいテクニックはありますが、自分の頭の整理であれば、そのようなことも気にする必要はなく、まずは書き出すことが重要だと思います。
2軸思考とは、と聞かれたときに私が思うのは、一番シンプルなロジカルシンキング、ということになります。
2軸思考は何が良いの?
シンプルで実践しやすい
ロジカルシンキングは社会人にとって必須の能力ですが、やはり少し扱いが難しいともいえます。
ただ、この2軸思考の本に書かれているように、すべてを2軸で考えてみる、というだけで、ロジカルに物事を整理することができるようになってきます。
それを、時間と売上、難易度と効果などなど、ロジカルシンキングを勉強した方であれば、当たり前と思う方も多いとは思いますが、実践できている人は少ないと思います。
ロジカルシンキングが身につく
ロジカルシンキング、社会人になってからは特に、何度か聞いたり、研修を受けたりしたことでしょう。
そういった方も多いのではないでしょうか。
私は、ロジカルシンキングは非常に重要な、もしかしたら一番重要な思考だと思っております。
そのため、どの会社でも研修などが良く実施されていると思います。ただし、研修を受けて分かった気にはなりますよね? そこで終わっている人も良く見ます。
特に、すごく難しく方法論だけ覚えてしまい、周りから面倒な人と思われているも多いと思います。
確かに、ロジカルシンキングを身につけようとすると、理屈っぽくなってしまい、一度面倒な人間になってしまうかも知れません。
それを、年月を重ねて自分なりのスタイルを作っていくことで、できる社会人になっていくのだと思います。
この2軸思考は、その過程をかなり短縮する手助けをしてくれると思います。
本や研修で学んだロジカルシンキングを、具体的に、シンプルな方法で説明されているため、身につく実感がわくと思います。
まとめ
知識の基礎として「考える技術・書く技術」はすごく大事なことを学べる本だと思います。
ただ、実践するのは少し難しく、なかなか成果に結びつかない状態に陥る可能性があります。
そのようにアウトプットの仕方が難しいと悩んだら「2軸思考」という順番で読むことで、かなり自身の成長を感じることができると思います。
いわゆるロジカルシンキングと呼ばれるテクニックは、社会人において必須のスキルと言えます。
この考えが身についている人とそうでない人では、作る資料の質も段違いですし、お客様の要望をヒアリングする能力にも段違いの差が出てくると思います。
最初、本を読んでいるだけでは、難しいと感じてしまったり、逆に当たり前と感じてしまったりする人も多いと思います。
それでも、一度素直な気持ちになって、自身の過去の行動と照らし合わせながら学んでいければ、必ずと言ってよいほど将来に良い効果が表れると思いますので、皆さまの役に立てばうれしいです。
参考記事: