会社員もお金を勉強してマネーリテラシーを高めよう

皆さんはお金の勉強をしていますでしょうか?

私は会社員生活20年ほどになりますが、私自身これまでやってこなかった分野に、お金の勉強があります。

ただ、このままではいけないと思うようになりましたので、自身の勉強もかねて始めていこうと思います。

まだまだ超初心者ではありますが、一歩一歩進んでいければ良いと考えておりますので、これからお金の勉強を始めようと思っている方は、興味はあるけど一歩踏み出せないという方に、少しでもお役に立てればうれしく思います。

これまでの自分を振り返る

正直振り返るのも恥ずかしいくらいなのですが、サラリーマンとして働いており、毎月一定の給料をもらえる生活となり、終身雇用は崩壊していると言われても、どこか他人事でした。

転職も経験しておりますので、万が一いまの会社がダメになっても、雇ってもらえる場所はいくらでもある、そのために自分を高めていれば良いと思っておりました。

サラリーマンとして働いて、お金をもらえることが当たり前と考えているため、極端に言えば、宵越しの金は持たない、といった生活を送っていたと思います。

格好つけるのであれば、自分が新人だったころ、上司や先輩におごってもらった、今度は自分の番という思いもありました。

少しだけ、過去の自分を認めてあげるとすれば、自分自身を高めることは意識しておりましたので、自己投資にもお金を使っていたことでしょうか。

そのような生活を送っておりましたので、生活が苦しいということではなかったですが、いわゆる貯金などの財産というものはほとんどありません。

そんな生活に疑問を抱いたこともなかったのですが、コロナによって在宅勤務やテレワークが多くなり、休日や連休も特に遠出をすることもできない状況が続きました。

外出が少なくなると、家での時間ができてしまったことがきっかけでインターネットやYoutubeを見ている時間が増えていきました。

そのおうち時間と呼ばれるタイミングで、マネーリテラシといった情報がなぜか私の中に入ってくることが多くなり、徐々に意識するようになってきました。

実践しているお金の勉強(実践していること)

確定拠出年金

私は企業型の確定拠出年金に加入しております。

これも、はじめは会社がそうなったから、何となくやっているだけでした。

当初は貯金と同じでしょ、悪いことではないから元本確保型で貯金しよう、という感じでした。

マネーリテラシの高い方ならお分かりだと思いますが、そのような運用方法ですので、全然資産は増えないですね、減りもしないですが。

そもそも確定拠出年金は何が良いのでしょうか。そのことを全く理解してなかったのが原因になります。

確定拠出年金は、

  • 掛金
  • 運用益

が非課税になる制度です。

掛金が非課税になるので、貯金のつもりで実施していても、貯金よりはメリットがあるとも言えますが、掛金の非課税という片方のメリットしか使っていないことになります。

運用益が非課税、このメリットも生かしていく必要があります。

ただし、企業型確定拠出年金の場合は、会社が決めた機関で運用することから、自分に合った投資先を見つけることが難しい場合があります。

この辺りは人それぞれバランスは異なると思いますが、基本的には世界分散している投資信託をメインに積み立てるようにしております。

つみたてNISA

確定拠出年金の投資先などを勉強していくうちに、つみたてNISAというものも知ることになりました。

(2024年には新NISAが始まり、NISAという言葉は一気に広がりを見せたように感じます)

そもそも私は投資というものをしたことがなく、証券会社の口座も持っていないような状態でした。

それでも、徐々に投資にも意識が向くようになっていく中で、つみたてNISAを知り、取り組み始めております。

ただし、よく言われるように投資と投機は違うということは忘れないようにしようとしております。

ですので、まだ初心者ということを常に意識し、長期投資の王道ともいえる全世界株式への積み立てを実施しております。

まずはこれを継続し、徐々に慣れてくれば異なる投資先なども検討していければと考えております。

まとめ

正直まだまだ始めたばかりです。

ですので、よくYoutubeなどでもあるように、「投資実績公開」みたいなことを言える状況ではないのですが、今後自分なりの投資方法が確立していけば、そのようなことも実施していければと思います。

自分のやり方が正解というわけではないですが、無駄遣いがひどかった私、臆病な私でもできた方法、ということになれば、誰かのお役に立てる情報になるかな、と思っております。

最近よく聞くFIREを目指しているわけではないですが、マネーリテラシを高めて実践していくことは、将来の自分のために必ずなると思っています。そういった経験も発信していけるように頑張ります。

参考記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA