会社員にとって副業は必要なのかどうか、その答えを探そう

副業について、最近よくニュースなどでも取りあげられており、気になっている方も多いのではないでしょうか。

私は、会社から最低限の給料はもらえており、これまで特に意識はしてこなかったです。

しかし、年金も減少していくこれからの時代、やはり避けては通れない問題なのかなと感じます

現時点の私の状況を踏まえて、会社員にとって副業が必要なのかどうかを整理してみようと思います。

副業が気になりだしたきっかけ

これまで、会社から給料をもらい、普通に食べていける状況であったこともあり、お金のことについて全くと言っていいほど考えてきませんでした。

無駄遣いしても、もらった給料の範囲であれば良いでしょ、という感覚です。

そんなときに、ちょうど「老後2000万円問題」といったニュースが取り上げられました。

これも昔だったら何も気にしていなかったと思います。

しかし、やはりコロナですね。

私にとっては、唯一といってよいほどの、コロナによる良い影響だと思いますが、在宅勤務が増え、家にいる時間が増えました。

それにより、これまでもIT関連の情報収集はしておりましたが、それ以上に余裕のある時間ができ、余った時間で、情報収集の範囲・分野が広がっている時期でした。

その時に、お金の問題に向き合うタイミングがあり、その流れで副業なども視野に入るようになったことがきっかけとなります。

会社員にとって副業は必要なのか

結論から言ってしまうと、絶対必要というわけではないと考えております。

副業というものを広くとらえて、投資なども含めると、やった方が良いだろうということにはなりますが、いわゆる副業が必ず必要かというとそうではない人も多いと思います。

それでもこの記事を書こうと思ったのは、私個人としては、やってみた方が良いかなと思ったからになります。

私も数度の転職を経験しておりますので、もともと終身雇用を意識しているわけではありません。

それでも、コロナの状況や老後2000万円問題といったことを意識するようになり、自分の価値を上げる努力は大事だと感じたからになります。

私の考えとして、万が一、今の会社が急になくなっても、自分を雇ってくれる企業はいくらでもある、そういうつもりで自身の価値を高める努力はしておりました。

でも、ここで気づくのは、結局は会社に雇われることを前提にした考えだということです。

自分の価値が高ければ、それでも問題ないとも思いますが、現在の状況も考えると、そのプラスアルファとなる副業にチャレンジしておくことも重要なんだと考えるようになりました。

お金を稼ぐための副業、というよりは、自分の知識を広げるための副業

というものに興味を持っており、その観点でやった方が自分のためになるかも知れないと考えております。

とりあえずトライしてみる

さて、ここからです。

私も何となく副業も考えるようにはなりましたが、やっぱり企業でしか働いたことが無いため、何を準備したら良いのだろう、という考えが先行し、時間もあったため色々調べることはしておりましたが、

やらない理由を探している自分がいました。

これでは何も進みませんね。

以前の記事でアジャイル的な考え方について書かせていただきましたが、全然アジャイルじゃない。

そのことに気づいて、クラウドソーシングなどから始めてみました。

次にその活動を整理するためにも、このブログも始めてみました。

まだ始めたばかりですので、「副業はこうして稼げ」みたいなことを書ける状態ではないのですが、まずは1歩踏み出したこと、今後も継続していくことを自分自身への戒めの意味も込めて、この記事を書いております。

まとめ

副業という単語だけでは、そもそも今働いている会社で禁止されている、といったこともあると思いますので、隠れてでもやろう、とは言えないです。

また、私も手を出してみたという段階で、何も偉そうなことは言えないのですが、新たな知識を得る、自分の価値を高める、というつもりで失敗しても良いのでトライしてみようと思っております。

何か月か経って、良い感じで副業を進めています、といった記事を改めて書ける日が来たら、その時は私の経験含めて記事にさせていただこうと思います。

それが私と同じような考えや悩みを持っている方の助けになれば良いなと思います。

色々不安はあるけど、とりあえず私のようにブログを始めてみよう、と考えた方がいれば、Conoha WINGですと、Wordpressも簡単にセットアップできて、あっという間にブログを開始できますのでお勧めです。

参考記事:

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